〇調査期間:2022年7月15日~8月15日
〇調査対象:鹿児島県保険医協会医科会員(2022年7月末現在707名)
〇調査方法:グーグルフォームより回答
〇回答数:30名(約4.2%)
Ⅰ)2022年4月診療報酬改定をどう思いますか。
Ⅰ-2)選ばれた理由をお教えください。
- 耳鼻科の処置点数アップ。(どちらかといえば評価する。)
- 物価、人件費に追つかない。(どちらかといえば評価しない。)
- 初診料再診料の引き上げがない。(評価しない。)
- 処置点数が少しアップしたため。(どちらかといえば評価する。)
- ほとんど変化がなかった。(どちらでもない。)
- 誤った基本路線が継続されている。(評価しない。)
- 感染向上加算は届出制ではなく、常時算定出来るようにして欲しい。どの医療機関も感染対策はしていると思うし、風評被害や身の危険も省みずどんな患者も受け入れているのだから。(評価しない。)
- プラス改定になる要件が少ない内容になっていた。透析の連続マイナス改定が大きく影響している為。(評価しない。)
- 改定率が低すぎる。(評価しない。)
- 実情に則しているのかどうか判断できません。(どちらでもない。)
- 慢性維持透析管理加算。(どちらかといえば評価する。)
- 透析時の運動加算が新設された。(どちらかといえば評価する。)
- コロナ対策など、対応を頑張っている点が評価されない。(どちらかといえば評価しない。)
Ⅱ)本年3月と4月の保険収入に変化はありましたか。
Ⅱ-2)どのくらいの影響がありましたか。
Ⅲ)「リフィル処方」「初診からのオンライン診療」など、対面診療を揺るがす内容の項目が導入されましたが、いかがお考えですか。
Ⅲ-2)選ばれた理由をお教えください。
- これまで求められてきた診療スタイルに反する。(評価しない。)
- 対面が有効的。(評価しない。)
- 患者さんはリフィル処方箋希望していない。(評価しない。)
- 対面診療が基本、正確な診断が出来ないため。(評価しない。)
- 導入していない。(どちらでもない。)
- リフィル処方と3か月処方と区別がつかない。(評価しない。)
- 吉利和著診断学に現症のとり方として”視診””触診””打診””聴診”が、あげられる。問診のみでの診断には、考えさせられるが?以前は、3日、4日の処方であったが、これが1ヵ月処方、追っては、3ヵ月処方とは、小規模診療所では破産。(評価しない。)
- 基本的に誤っている。(評価しない。)
- 患者自身への説明、理解が難しい。(適用になる方とそうでない方等)。(評価しない。)
- 90%が訪問診療だから。(評価しない。)
- 医者を患者からとうざける。質の低下をもたらす。(評価しない。)
- 患者さんの状況を把握できずらい。(どちらかといえば評価しない。)
- 導入の意図が理解できない。(評価しない。)
- リフィル処方:来院回数が減る。(どちらかといえば評価しない。)
- コロナ禍の現状を考慮すると仕方ない。(どちらかといえば評価する。)
Ⅳ)診療報酬改定の届出に際し、九州厚生局の受理状況が分からず困ったとの声が寄せられましたが、九州厚生局への要望などございましたら、お教えください。
- 我々に提出期限を順守させるのなら当局も受理の報告は予定通りにすべき。
- 施設基準を申請したときに受理か不受理か迅速な回答が欲しい。
- こちらかの質問に速やかに答えてほしい。
- 不受理でも連絡を頂けない。
- 新しく導入されたものは混雑するので、従来取っている届出に関して4月の届出ではなく他の月に変更して欲しい。特に今回は感染向上加算に手を取り、うっかり届出を忘れて算定出来ない事態が発生。
- 九州厚生局への要望ではないと思いますが、当初、「看護補助体制充実加算」と既存の「看護補助者配置加算」について、併算定が可能と受け取れる様な内容になっていた為、明確な表現にして頂きたいと思います。
- 提出した届出に対して状況が分からない。せめて受理したかどうかだけでも確認出来る様にして頂きたい。
- 当院でも、受理状況が分からず迷いましたので、より迅速な対応をお願いしたい。