サンエールかごしまにて11回目となる料理教室を開催しました。豪雨にも関わらず、先生方、スタッフの方々10名にご参加いただきました。
前年度に引き続き、管理栄養士の長友ゆかり氏を講師にお招きしました。今回は災害時の7品「簡単ツナずし」「サバ水煮缶と豆のトマトソース」「乾燥野菜とコーンの和え物」「トマトジュースに血流促進をプラス」「乾パン入りチーズケーキ」、コンデンスミルクを使ったデザート2種「チアシードのスムージー」「豆腐と小豆のデザート」を調理しました。さらに、長友先生の子供達へのお心遣いにより、夏休みメニューと題した「スイカの(形の)おすし」の作り方も特別に教わりました。どの料理も、災害時を想定した、混ぜるだけ、乗せるだけの料理とは思えないほど美味しく、手の込んだ料理のような見た目にも驚かされました。災害時にこういった料理が食べられると想像すると、栄養面だけでなく、心も満たされるように感じるのではないかと思います。
参加者の方々は、熱心に取り組んでおられ、参加者同士で協力し合い、楽しみながら調理しているご様子でした。アンケートでは「普段食べないような物を食べられて楽しかったです」「子供と楽しみながら勉強にもなる時間を過ごせました」など、嬉しいご感想をいただいております。 今回ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。またのご参加をお待ちしております♪