●講師:西 順一郎先生
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 微生物学分野、鹿児島大学病院 感染制御部)
COVID-19パンデミックは収束し、COVID-19は5類感染症となったが、変異株の出現で大きな流行が繰り返し起こり、高齢者を中心にCOVID-19の疾病負荷はいまだインフルエンザ以上である。緊急事態宣言等によるわが国の「ハンマー&ダンス」の方針や高いワクチン接種率は、世界でも低いCOVID-19の死亡率の達成につながった。しかし、過剰な感染対策による社会経済活動の制限や若年層の自殺者の増加などその弊害もきわめて大きかった。今回のパンデミックの経過を振り返り記憶することを通じて、広い視野に立った感染症診療を実現し、 次のパンデミックに備える必要がある。
●日時:2025年1月22日(水) 19時00分~21時00分
●対象:鹿児島県保険医協会会員本人、他協会・医会会員本人
●参加費:無料
●参加方法:会場参加、WEB参加(ZOOMウェビナー)
会場:フージャース鹿児島金生町ビル8階 鹿児島市金生町7-8-8階
※下記申込フォームよりお申し込み下さい。
※未入会の先生へ
本講演会にご関心をお寄せいただきありがとうございます。本講演会は会員限定となっておりますので、別途入会手続が必要となります。ページ下部のバナー「入会申込書はこちらからダウンロードできます。」より詳細をご確認いただき、よろしければ入会手続書類に記入をお願いいたします。
●申込締切日:1月15日(水)
※まだ会員でない先生はご入会いただく必要がございます。
●主催:鹿児島県保険医協会